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供養とは、仏さまや菩薩さま、天人などの相手を敬って香華(こうげ)、灯明、飲食(おんじき)などの供物を心から捧げることを言います。インドの古い言葉、サンスクリット語が元になっているといわれ、「尊敬」を意味する言葉の訳と言われています。死者の霊に供物を捧げるなどして、冥福を祈ることを追善供養と呼びます。
また、仏さまや人間にとどまらず動物など、死者に対してという意味で幅広く供養と呼んでいます。さらに、人の生活に密接した物や道具に対しての供養も行われています。
例) 動物供養、針供養、鏡供養、写真供養、仏壇供養、経典供養、印章供養、人形供養、筆供養など。
※供養の作法は、地域、宗派やお寺、ご住職様の考え方によっても異なります。
実際の法事や葬儀での作法については、菩提寺様にご確認ください。