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2024年08月31日(土曜日)
取材記事<来迎寺の「大施餓鬼法要」は、毎年8月18日です>
令和6年8月18日(日)、令和6年度「来迎寺 大施餓鬼法要(だいせがきほうよう)」が厳かに執り行われました。今年度は住職と僧侶3名の計4名で法要が進められ、荘厳な雰囲気が漂いました。
また、日曜日ということもあり、多くの皆さまにご参列いただきました。
一昨年とは異なる雰囲気を写真に収めましたので、ぜひご覧ください。
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「大施餓鬼法要」は、餓鬼の世界に落ちてしまって苦しんでいる霊位に飲食を施し、読経供養し苦しみから救う仏教法要です。
■大施餓鬼法要とは
https://raikoji.com/raikoji-dayori/memorial-service/大施餓鬼法要/
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「令和5年度の来迎寺「大施餓鬼法要」が行われました」
「令和4年度の来迎寺「大施餓鬼法要」を取材しました」
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<住職・僧侶・関係方>
<御本尊様>
<蝋燭に灯りを灯す際に御本尊さまに手を合わせられている僧侶の姿が印象的でした>
<参列者の皆さまに飲み物を配布します>
<開始直前の本堂内>
<住職・僧侶方入堂>
<住職・僧侶方の入堂により一気に堂内の荘厳さが増します>
<住職が施餓鬼棚に向かって手を合わせ法要が始まりました>
<表白(ひょうびゃく)を読み上げる住職>
<施餓鬼塔婆を清めます>
<みなさまと一緒にお念仏を称えます>
<参列者のみなさまによるご焼香>
<利益寺(千葉県香取市)住職、水谷亘道上人による「施餓鬼法話」>
<誰かのためにお念仏を称えることの意味、大切さを教えていただきました>
<最後は来迎寺住職の挨拶で締めくくられました>
<各家先祖代々の施餓鬼塔婆をお持ち帰りいただきます>
<京都の島津法衣仏具店さんにお手伝いいただきました>
<住職が身に着ける御袈裟の着付けの準備をされていました>
<大施餓鬼法要で住職が着けたこちら↑の御袈裟です>
<本堂入口。五色の施餓鬼旗がなびく>
<本堂の中から外へ向かって。施餓鬼はご本尊様とは反対の方向に施餓鬼棚を設置して供養します>
(取材日:2024年8月18日)
<編集後記>
今年度の来迎寺「大施餓鬼法要」は、多くの方が参列されたこともあり、非常に厳かな雰囲気に包まれていました。取材をさせていただいて3年目となり、法要の成り立ちや儀式の流れについての理解が深まったこともあって、個人的にお念仏を称えるときの精神状態がかなり安定してきました。
私自身のご先祖のお墓は遠方にあり、頻繁にお墓参りができず気がかりでしたが、この施餓鬼法要に参加することで、お念仏を称えながら、先祖を想い、遠隔で供養できるきっかけを得たことに、深く感謝しています。
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(取材・編集・執筆/Communication Smoothie)
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